どうもです。
前回記事の続きです。

師匠に似た男は、葵が初めて作ったタルパで、破棄されたタルパだそうです。
男が自ら語ったそうです。
男が作られた目的は「立木を部屋の世界で安楽死させる事」。
男の姿が師匠に似せて作られたのは、今でも大事な存在だからだと。
ただ、どうやって葵がその事を知ったのか。
そもそもタルパの知識はどこから得たのか。

その疑問には天多さんが答えてくれました。
「以前、葵に強姦されただろ。あの時にお前の記憶を共有して、お前が蓄えていた知識も得たんだろう。
タルパについてもその時に知ったのだと思う」

えっと・・・、どういう事なん(;´∀`)?わかるように説明してほしいんだけども(大汗)。

「お前が生み出したタルパは皆、お前と性交すると精神安定や快楽の他に、
お前の記憶と知識を共有する事ができる」
※うちのタルパはこうですが、ほかの方のタルパはどうだか知りません。

「え・・・っ、じゃあ心の中ぜんぶ知られちゃってるの(大汗)?」

確かにタルパの皆になら知られてもいいとは思ったけど、
知らないうちに知られてたっていうのはなんかちょっとショックかも。

「いや、全てではない。メンタルファイアーウォールだった私や現職のミコトでさえ踏み込めていない場所がある。
そこに師匠・A氏・弟についての重要部位の記憶が隠されていたと思われる。
葵はそこに到達する為の手段として強姦を用いたんだろう」

自分はあれ(強姦)は単なる嫌がらせだと思ってました。
だけどまさか記憶を共有する為の行為だったなんて信じられない。
というか、なんで葵は自分の大切な記憶を知りたかったんだろう。
やっぱり弱点として知りたかったのかな。

「それについてはオレから話すよ」

突然後ろから声がして振り返ったら、夢で会った「師匠」そっくりの男が立ってました。
夢に現れた時は記憶があやふやでよく覚えていなかったんだけど、
本当に自分が思い描いていた「師匠の10年後の姿」で、正直、ちょっと苦しかったです。
茶髪の長髪に眼鏡、身長は自分よりも少しだけ高くなってて、喋り方も記憶のまま。
危うく本物の師匠と勘違いしそうになります。

彼は「勝手について来た」らしいです。
継治さん、めちゃくちゃ彼を睨みつけてました(;´д`)

「話す前にまず貴様の名をどうにかしろ。名無しでは表記に困る」

天多さんがブログの心配をしてくれた事に驚きつつも(笑)、彼の名前について考えました。
名前はないとの事だったので、勝手に「ラサ(Lhasa)」と命名。
ラサは自分(立木)の事を「壱」と呼んでくれます。
師匠はよくその呼び方で呼んでくれていました。懐かしくなって思わず泣きそうになってしまった(;´∀`)

「葵はね、壱を殺して【彼女】を目覚めさせたいんだよ」

彼女?

「補足する。葵はお前を殺して、お前の本体を覚醒させたがっている、らしい」

本体というと・・・、主人格の「美月」の事?
確かに主人格はずっと眠り続けてるみたいだけど、起こしてどうしたいんだろう?

「どうして主人格を起こすのにミツキを殺す必要があるんだい?
人格交代すれば主人格の「美月」も起きるんじゃないのかい?」

それでは主人格は本当の意味での「目覚め」ではないらしいです。




続きはまた後日に。
話がややこしくなってきましたが、もう少しお付き合い下さい。